9月20日、タカギデザイン事務所の高城晃さんを講師にお迎えし、オリジナルのマップを作るポイントを学ぶプチ講座を開催。 専門学校生や大学生、社会人など10人の若者が参加しました!
プロデザイナーから話を聞くことができるともあり、期待もありつつ緊張の面持ちで開始を待つ若者たちでしたが、高城さんがこれまで手掛けてきたパンフレットやチラシ、マップなどを紹介しながら創作時の想いなどを語りだすと、身を乗り出して話を聞いていました。
マップづくりで気を付けていることや進め方などたくさんのポイントを教えてもらう中で、 「マップづくりにおいては、自分が好き、楽しい、おもしろいと思ったその視点で創ったらいい。偏った視点で創るのがいい。そうでないとそこらへんにあるマップと一緒」というアドバイスにはとても共感していたようでした。
「色のバランスはどうしてる?」「マップづくりのために現地で情報収集する際のポイントは?」 などなど、質問もたくさん飛んで、その都度高城さんから丁寧に答えていただきました。 また、今回は中国からの留学生も参加してくれて、「中国語でオリジナルのハザードマップを作りたい」といった提案もしてくれました。
終わった後、「わくわくしてきた」「マップ作りの予定はなかったけど、とにかく作ってみたくなった」と、目を輝かせて感想を語ってくれた参加者のみなさん。
これをきっかけに何か新たなものが生まれるのでは…?
そんな期待と余韻を残した、素敵な講座でした。
今回の企画は「ながのまちづくり活動支援金」学生枠を申請した学生の相談がきっかけです。
ふらっと♭では(まんまるも)、まちづくり活動(だけじゃないけど)をやりたい学生や若者を応援しています!