3月9日土曜日。手洗いの大切さを伝える絵本製作ためクラウドファンディングなどを使って資金を集めた大西彩桜さん。その帰国後の報告会をふらっと♭で開催しました。
今回の報告会は2回実施予定。平日と土曜日夜、参加者の都合に合わせて参加できるようにしています。次回の18日(月)はオンラインでも参加可能。幅広く特に大人に聴いてもらいたいという想いがあり企画しました。
今回は若者4人、ほか7人の合計11人が参加。
まずはカンボジアについてのおさらいができる「カンボジアクイズ」から入り、さくらさんは場をなごませていました。全10問でしたが、ちょっとしたひっかけもあり全問正解者はいませんでしたが、「タランチュラは猫の肉球のようなやわらかさ」など、カンボジアの雑学についてたくさん知ることができました。
続いては、「カンボジア面白エピソード」です。罰金が値切れたり、バスに置いていかれたり。たくさんのおもしろい話が満載でした。
そして本題の報告。現地の動画などを交えながら、どのような場所へ行き、どんな環境で勉強しているのか？これからの活動はどうしていくのか？そんな話を中心にお話していました。
会場からの質問は、「学校内での生徒の格差はあるのか？」「手洗いの水はどうやって調達しているのか？」「生徒の反応は？」など聞かれ、多くの質問に答えていました。
今回の質問内容も踏まえながら、次回の18日の報告の際には、パワーアップしてお話されるようですので、楽しみにしたいですね。
